本場高知より包丁ナイフなど土佐打刃物の専門店
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菜切り包丁 黒打ち 両刃16.5cm 白鋼

¥7,150
菜切り包丁 黒打ち 両刃16.5cm

野菜の千切りや皮むきがうまくいかないあなたへ

 

菜切り包丁は主に野菜を切るための包丁で、刃が直線で幅が広いので食材を刻むのに便利な包丁です。
薄く、軽く造られているので疲れにくく、その使い勝手は抜群。特に白菜、キャベツなどをせん切りにするのにとても向いています。また、皮むきやかつら剥き、そぎ切り、つまなどの細工にも重宝します。


野菜用の包丁には「菜切り包丁」と「薄刃包丁」があり形も似ていますが、菜切り包丁は刃の形状が「両刃」、薄刃包丁は「片刃」というのが大きな違いです。


「両刃」ですので、左利きの方もそのままお使いいただけます。また両刃の包丁は、片刃包丁に比べて欠けにくいことと、切るものに対して刃がまっすぐ入ることから、初級者から上級者まで扱いやすい包丁です。



無骨な黒打ち仕上げ

 

表面の仕上げは、土佐打ち刃物の特徴の一つでもある、黒い部分を残した「黒打(くろうち)」仕上げ。
この「黒打ち仕上げ」とは刃物の仕上げ方法のことで、製造過程で黒くなった部分を残し、刃の部分だけを研いだものをいいます。


全国的には表面を磨いた「磨き仕上げ」が多いと思いますが、土佐打刃物は昔からこの黒打ち仕上げが愛用されてきました。
黒い部分を残している分、磨き仕上げに比べると、若干サビに強いといわれています。少し無骨で、「渋い」雰囲気が感じられる仕上がりです。


菜切り包丁 黒打ち 両刃16.5cm

 

硬く、研ぎやすい「安来鋼 白鋼」

 

刃の鋼は、安来鋼(やすきはがね)の「白二鋼」を使用。
炭素が多く含まれているので鋭い切れ味が得られるのと、研ぎやすさとを兼ね備えた鋼です。


柄には、鍛冶職人が「堅くておすすめ」というクルミの木(ウォルナット)を使用しています。また化粧箱入りで、お料理好きの方への贈り物にもピッタリです。


熟練の鍛冶職人が一本一本丁寧に刃付けした菜切り包丁。
毎日のお料理で野菜を切ることが楽しくなるような包丁です。


お客様からの嬉しいご感想

 

菜切り包丁 薄刃包丁

初めて菜切り包丁を購入しました。 トマトやネギを切ってみたら、ストッ!と切れました。
見た目も黒打ち仕上げでカッコイイですね! 料理するのが楽しくなります。 あと、柄がクルミの木なのが良いです。
神奈川 K様




▼サイズ/仕様
【全長】約30.5cm
【刃渡り】約16.5cm
【鋼】安来鋼 白紙2号
【柄】クルミの木とプラスチック
【刃】両刃
【利き腕】左右共通
※サイズ等は多少の個体差がございます。
※柄は自然素材のため色味や模様の入り方は一本一本異なります。

■刃付けについて
ご家庭でそのままご使用になるのに十分な刃を付けてありますので、届いてすぐにお使いいただけます。
※なお、あまり刃を付け過ぎると欠けやすくなるという問題点がございます。当店では、幅広い層のお客様にお使いいただけるよう、出荷時の刃は、欠けにくさと切れ味のバランスを考えた刃付けを鍛冶職人に一任しております。

■その他注意点等
・凍ったままの冷凍食品はお切りにならないようお願いします。
・表面には錆び防止のため、職人が手作業で薄くニスを塗っています。このため刃全体に光沢がありますが、そのままご使用いただいて全く問題ございません。
・表面に小さなキズがあるように見える場合がありますが、ニスについた細かいほこりや擦れですので、お使いいただいているうちに自然と消えていきます。
・一本一本手作りのため、画像は代表画像です。


藤助シリーズのご紹介

 

土佐包丁「藤助」や「尊徳」は、土佐打刃物の老舗問屋が扱う、昔ながらの火造り鍛造で造られた厳選された土佐包丁です。
加熱し成形していく鍛造作業から仕上げの刃付け作業まで、一貫して熟練の鍛冶職人が一本一本行っています。