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いらっしゃいませ!
店長の奥宮義達です。土佐の鍛冶職人が一本一本丹念に鍛え上げた伝統の土佐打刃物を、どうぞごゆっくりご覧下さい。

入荷してきた刃物は、一本一本店長自らの目で検品しています

ステンレス包丁
日々のお手入れが簡単なステンレス包丁。
当店のステンレス包丁は、鋼(ハガネ)をステンレスで挟んだ三枚合わせの包丁と、銀三鋼のオールステンレス包丁の二種類あります。
銀三鋼は叩けば叩くほどしまって良い包丁になる、鍛造できるステンレス鋼で、鋼と同様に研ぎやすく、鋭い切れ味になるのが特徴です。原材料が高いため包丁の価格も高くなりますが、最近では料理人さんなどプロにも人気の鋼材です。
一般的なステンレス製の包丁は「切れ味がちょっと・・・」という話をよく聞きますが、ご安心下さい。三枚合わせは「側材のみステンレス」で、食材を切る刃の部分には「鋼」を使用。またオールステン包丁も「銀三鋼」を鍛造していますので、どちらもその切れ味はバツグンです。
和包丁を使いたいけどつい錆びさせてしまうといった方や、初めて和包丁を使用される方にお薦めの包丁です。
▼ ステンレス包丁 一覧
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黒鳥 舟行包丁 浜千鳥
(銀三ステン)左右共通サビに強く縁起の良い模様入
16.5cm 33,000円
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黒鳥 牛刀 両刃 鏡面仕上げ
(銀三ステン)左右共通美しくサビに強い万能包丁
21cm 30,000円
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黒鳥 ペティ 鏡面仕上げ
(銀三ステン)左右共通美しくサビに強いミニ包丁
13.5cm 14,700円
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黒鳥 出刃 両刃 鏡面
(銀三ステン)左右共通錆びに強い両刃包丁
15cm 32,000円
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黒鳥 出刃 両刃 磨き
(ステン三層 青入)左右共通錆びに強い両刃包丁
15cm 16,800円
【銀三ステンレス鋼の包丁について】
土佐打刃物の定義上、鋼(ハガネ)を使用していないと土佐打刃物とは呼べないため、銀三ステンレス鋼の包丁は厳密には土佐打刃物ではありません。土佐の鍛冶職人が鍛造した打刃物の包丁となります。
土佐打刃物とは
土佐打刃物は国の伝統的工芸品に認定されています。高知県で認定されているのは、土佐打刃物と土佐和紙の二つだけです。
高知が「土佐」と呼ばれていた頃から脈々と続く伝統工芸土佐打ち刃物。
高知は暖かく雨が多いため良木に恵まれ、昔から全国に多くの木材を搬出してきました。その木材の伐採に必要なため、古くから打ち刃物が造られ、使用されてきたというルーツがあります。
また、鎌倉時代の後期(1300年頃)に大和国(現在の奈良県)から刀鍛冶が移り住んだことにより、その刀鍛冶の技術と、土佐にもともとあった農業や山林用の打刃物の技術とが相まって発展してきたようです。
土佐打刃物としての本格的な始まりは、江戸時代、土佐藩の財政難による元和(げんな)改革(1621年)から始まります。土佐藩の家老「野中兼山」が進める農業、山林収益策によって木材の伐採や新しい田んぼ作りが活性化していきました。これに伴い農業、林業用の打刃物の需要も大幅に伸び、品質や技術が飛躍的に向上したといわれています。
よく他の産地との違いを聞かれるのですが、一般的に土佐刃物は鍛造から刃付け、仕上げまでを職人が一貫して行うため、自由度が高く「自由鍛造」とも呼ばれています。また、分業体制の刃物に比べて比較的お求めいただきやすい価格で、普段使いにピッタリの刃物となっています。
こうして時代の流れに合わせて発展を続けてきた土佐打ち刃物。
その伝統的な鍛造技術は、現代にも脈々と受け継がれています。


