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いらっしゃいませ!
店長の奥宮義達です。土佐の鍛冶職人が一本一本丹念に鍛え上げた伝統の土佐打刃物を、どうぞごゆっくりご覧下さい。

入荷してきた刃物は、一本一本店長自らの目で検品しています

黒打ち仕上げ包丁
無骨さが味のある渋い「黒打ち」仕上げ
包丁の仕上げ方法に「磨き」と「黒打ち」があります。
焼入れにより黒くなった表面を、刃の部分以外はそのまま残しているものを「黒打ち」仕上げ、すべて磨いたものを「磨き」仕上げといいます。
黒打ち仕上げは、少し無骨で「渋い」雰囲気が感じられる仕上がりです。また黒打ちの方が若干錆びにくく錆びても目立ちにくいと言われています。
▼ 黒打ち仕上げ包丁 一覧
-
舟行包丁 黒打ち 青鋼左右共通土佐包丁らしい無骨な黒打ち
15cm 5,300円
16.5cm 5,800円
18cm 6,500円 -
舟行包丁 黒打ち 白鋼左右共通土佐包丁らしい無骨な黒打ち
15cm 4,600円
16.5cm 5,300円 -
菜切り包丁 黒打ち 両刃左右共通土佐包丁らしい無骨な黒打ち
16.5cm 6,800円
-
ミニ舟行 黒打ち(青鋼)左右共通無骨で渋い、黒打ち仕上げ
12cm 4,800円
-
ミニ舟行 黒打ち(白鋼)左右共通無骨で渋い、黒打ち仕上げ
12cm 4,300円
土佐打刃物とは
土佐打刃物は国の伝統的工芸品に認定されています。高知県で認定されているのは、土佐打刃物と土佐和紙の二つだけです。
高知が「土佐」と呼ばれていた頃から脈々と続く伝統工芸土佐打ち刃物。
高知は暖かく雨が多いため良木に恵まれ、昔から全国に多くの木材を搬出してきました。その木材の伐採に必要なため、古くから打ち刃物が造られ、使用されてきたというルーツがあります。
また、鎌倉時代の後期(1300年頃)に大和国(現在の奈良県)から刀鍛冶が移り住んだことにより、その刀鍛冶の技術と、土佐にもともとあった農業や山林用の打刃物の技術とが相まって発展してきたようです。
土佐打刃物としての本格的な始まりは、江戸時代、土佐藩の財政難による元和(げんな)改革(1621年)から始まります。土佐藩の家老「野中兼山」が進める農業、山林収益策によって木材の伐採や新しい田んぼ作りが活性化していきました。これに伴い農業、林業用の打刃物の需要も大幅に伸び、品質や技術が飛躍的に向上したといわれています。
よく他の産地との違いを聞かれるのですが、一般的に土佐刃物は鍛造から刃付け、仕上げまでを職人が一貫して行うため、自由度が高く「自由鍛造」とも呼ばれています。また、分業体制の刃物に比べて比較的お求めいただきやすい価格で、普段使いにピッタリの刃物となっています。
こうして時代の流れに合わせて発展を続けてきた土佐打ち刃物。
その伝統的な鍛造技術は、現代にも脈々と受け継がれています。


